ミナミ。

Category : あっちこっち…
参加している現代美術のブログで
常に1位の位置を確保されている方の初個展に心斎橋へ。
やっぱり大阪は愉しい。いつも心がはやる。
ご当人はいらっしゃらなかったが、感想はブログに書いた通り。
なんだか自分とMacのことばかり書いてしまって…反省。
すいませんです、刺繍犬さま。

さて、ここから5分も歩けばアメ村。
いわゆる壮年という世代を殆ど見かけない街、に思えた。
確かにこうして歩いているとなんだか浮いてるよな、俺…。

スッキリした大阪なんていらん、なんて言うたら怒らはるやろなぁ…
でもグッチャグチャのゴッチャゴチャ感が醍醐味と勝手に思う。
まずは心斎橋商店街を抜けて足はやっぱり道頓堀へと向かう。

CIMG3157.jpg

遅い昼食と早い呑みにはもってこい。
うろうろしたあげくに入ったのは「たよしとんぼり本店」。
厨房もかなり年季が入っているというか、ややキタナシュラン。
カウンターはじのテレビも脂まみれ。
しかし安い…ただただ安い……アイテムははっきり言って少ないが…
驚くべき価格!
以下ごらんの通り。

CIMG3149.jpg

CIMG3151.jpg 

おかげで腹君と相談もせずに食べる食べる…呑む呑む…
まだ1時すぎである。

ホロ酔いで向かいのライブカフェ道頓堀ZAZAへコロコロと降りる。
恒例の「昼寄席」が始まったばかり。
ワンコインで6組の若手芸人を見る。

CIMG3154.jpg

500円定食の中身にひとつぐらい旨いものがあれば良し、ぐらいの
覚悟で見に行くべし、と悟った。
笑いをとるつもりなのか、怒らすつもりなのか、
そんな芸人が居てもオーディエンスはひたすら優しい。
見終わったあとは行列のたこ焼き屋で珍しく並ぶ。
これは単に酔っているからにすぎない行動。
しかし旨かった。天かすが入って塩味というのもいい。

帰りは夢見心地の阪急であった。




↓ポチッとくれたらありがたき幸せ♪
にほんブログ村 美術ブログ 現代美術へ 

スポンサーサイト

河原町荒神口下ル。

Category : あっちこっち…
河原町荒神口を下がった東側にあるジャマイカン・フラッグ。
僕はラスタマンでもなんでもないが
ボブ・マーリーには過敏だ。
全面透きガラスに手描きのメニューやらイラスト。
ビールがある…
よく通る道。
10回ぐらい入ろうかなぁ、どうしようかなぁと思っているうちに
自転車は通り過ぎてしまう…と自転車のせいにしている。

CIMG2497.jpg

↑ガラスのイラストが面白くソファに…


入ってみるとそこには、ドレッドヘアにラスタカラーのニット帽を被った…
人は居なかった。
一人で切り盛りしている(なんだか古い言い方だ)女性オーナー。
西日射す店内には緩やかなレゲエ。
夏の午後、センスのいいソファと感じのよいお客さんたち。
それに大好物のハートランドビールとオーナー手づくりのタコス。
なんだかいい感じだ。

今日は祇園祭り本番。
ブログを拝見したらオーナーが祭りの陰でひっそりと誕生日、などとある。
でも街中みんなが活気があって、それに便乗しちゃえばよろしいのだ。

店にはなんとハンモックが。
人が乗っているのを見てみたい、そういう図を。
昨年暮れのオープンだという店は
凝りすぎず、オーナーのさりげなさが中々よろしい。
お客さんの頼んだコロナビール(これも大好き!)が
感じ良くテーブルに乗って、ちょっとカッコいい。
なんだか撮影会になってみんな撮っていた。
こういう人なつっこいお店はいいなぁ。

CIMG2500.jpg

皆さんおすすめです。
好きな本でも一冊持ってふらりとビール、
あっ、おいしいフェアトレードのコーヒーもあります。




↓ポチッとくれたらありがたき幸せ♪
にほんブログ村 美術ブログ 現代美術へ 

お子様ランチ。

Category : あっちこっち…
僕が育った環境は決定的に洋食屋だった。
決定的というのは記憶をたぐり寄せても
向島、立石、赤羽と場所こそ違えど常に洋食屋に辿り着くからだ。
オーナーコックである叔父貴は
料理についてはかなりの自信をもっていた人で
確かに全てが旨かった。
かつてのスナップに、なぜか帝国ホテル料理長になる前の
村上シェフとのツーショットもあった。

そんな環境だから母の手料理などというものにありついた記憶は全く無い。
夕食はカウンターの隅で、ほとんど洋食を食べていた。
思えば小学校低学年からバゲットをちぎり、ポタージュをすすり、
ちょっと自分でスパゲッティ(パスタ…ではないニュアンス)を炒め、
近所の肉屋で一枚だけ豚肉をスライスしてもらい、
若いコックに焼いてもらうというような、食に関しては
マセたガキだった。
ただし、よそで洋食を食べたことが無かった。
カレーもチキンライスも旨いが、一体よその店はどうだろう、という
当たり前の疑問も願望も全く叔父貴は受け入れなかった。
問答無用である。
つまり「他店での飲食禁止令」。
頭の中は妄想ではちきれそうになったものだ。
その店も僕が高校の頃は閉めて、上野不忍池のそばの
カレー専門店にオリジナルのカレールウを卸す仕事のみになった。
僕もよく厨房で仕込みの手伝いをさせられた。
ルウをもって京浜東北線に乗ると
どこからともなく「なんかカレーの匂いがしない?」と
囁き声が聞こえたものだった。
帰りは御徒町までブラブラするのが習慣になっていて、
いっぱしの“アメ通”になっていた。
結果的に後々、家出に必要な装具一式はここで買い揃えることになる。

先日行きつけの居酒屋に「復刻メニュー」があり、
かつてレギュラーだった「お子様ランチ」を頼んだ。
大人になっても、ついぞお子様ランチなるものを食べたことがない自分の
素早い反応だったと言わざる得ない。
店のロゴの旗も立っていて、中々に心浮き立つ逸品であった。

Image081.jpg

↑ウインナー、オムレツ、唐揚げ、ナポリタン、
レタスサラダ、海老フライ、ポテト、ゼリー2つ。
スプーンもフォークも子供バージョン! これで650円は破格! 期間限定!(提供:はれる屋)


↓ポチッとくれたらありがたき幸せ♪
にほんブログ村 美術ブログ 現代美術へ 


そうだ、新世界行こう。

Category : あっちこっち…
閉館するサントリーミュージアムの帰りに新世界へ。
新今宮駅前に、かつてフェスゲと呼ばれたフェスティバルゲートの
“遺跡”がそびえ立つ。
嬌声が飛び交ったであろうデルピス・ザ・コースターが
道へ乗り出す恰好で所在なげに…。
1997年都市型立体遊園地は10年で幕を閉じる。
この12月に解体工事に入るとか。
なぜか警備員が付近に居て「どちらへ行かれますか」と声を掛けてくる。
以前は閉鎖後のホームレスの溜まり場となるのを防ぐ意味から
相当数の警備員を配置していたという。
やはり2001年のUSJ開業に持っていかれたようだ。
なんだか閉館、閉鎖と閉じた話ばかり。
さてさて湿った話はこれくらいにして…。

CIMG2140.jpg

↑物悲しき夢の跡…

CIMG2149.jpg

300メートルも歩けば通天閣。
今日の目当ては二度漬け禁止の串カツ。
昼日中から大っぴらに呑める街、新世界。
実物より大きい(?)ビリケンだらけの新世界。
さて、どこに入ろうか。
角の「横綱」本店にする。
メニューはどれもハズレなし。
しかし呼び込み、調理、ホール、ドリンク、どれも若いバイトだらけ。
なんだか軽いな…全てが…。
真向かいは行列のたこ焼き屋。
店の前にはテレビで紹介され、タレントと社長のツーショットだらけで
ほとんどの客はこれにひっかかる。
持ち帰りは別物になる恐れもあるが、並ぶほどの味ではない。

通天閣を中心とするエリアも以前訪れた時よりも賑やかさに陰りが見える。
そこにひと際長い行列の有名店「だるま」はある。
見ればメニューは串カツのみ。
当然といえば当然だが雑食家としては衣ばかりは胸にもたれる。
今度はここで軽く10串ほどをビールで流してみようと思う。

通天閣は相変わらず。
断然若い人が多い。それと中国人観光客も。
ビリケン様の足はもう大きく凹んでいる。
みんな大喜びでお願い事をしながら足裏をさする。

CIMG2148.jpg

↑ここんとこのビリケン様はW杯バージョン!

新世界はビリケンの足裏じゃないが、ここへは凹んだ時に来るといい。
ここで呑んでるとなんだか小さなことで悩んでいる自分が
バカらしくなるから不思議だ。
狭いエリアだが一歩入ると、なるほど立ち飲み、ホルモン、
扉を開けたままでのカラオケ三昧、
酔客の歓声と逆さになってもカタギにゃ見えないオッサンや
オバはんたちが喜んであなたを迎えてくれるはずだ。
束の間、そんな人になる。
これもいい。

まずはジャンジャン横町で景気づけ、天王寺動物園も良し、
岸里や西成地区散策なんていうディープな旅もオツなもの。
帰りは、これもいつまであるか「スパワールド世界の大温泉」で
すっきり汗を流して…こんなスケジュールはいかがかな。

「今日は一日、ゆるーりと生きる…そうだ、新世界行こう。」




↓ポチッとくれたらありがたき幸せ♪
にほんブログ村 美術ブログ 現代美術へ 

缶詰バー

Category : あっちこっち…
川端通りはいつも自転車で思いっきり南下する道。
確かに二条通り近辺に道側にオープンなギャラリーらしき
ホワイトキューブが視線を横切ったことはあったが、
立ち止まることは無かった。
事実、ここはギャラリーだった。
10年間も知らなかったとは我ながら情けない。
実は知り合いの朗読を聞きに行く道すがら、
ちょっと立ち寄ろうと「缶詰バー」なるものをあてに
川端通りをうろうろしていたわけだ。
バーを運営する会社とギャラリーオーナーと交流があったことから
ここにフランチャイズをオープンさせたとのこと。
サイトを見ると大阪にある「美術と社会の狭間の何でも屋」という
CLEAN BROTHERS INC.が企画・運営するバー。
大阪にもあるが、そこはやはり京都。
店内はなかなかディープな雰囲気で、
居酒屋的な店構えでないので、
通りすがる人々もここがバーとはわかりにくい。
うまい酒と音楽、未知なる缶詰と高い天井、やや暗めの照明。
なんだか妙に懐かしささえ覚えるほどに居心地がよい。

壁一面の棚に並ぶ缶詰の価格帯は
200円から2,000円までの9ランク。
缶の底に貼ってあるシールの色で区別してある。
自分で選んでカウンターに持っていく。
キャッシュオンデリバリー。この感じがいい。
温めた中身はきちんと(?)缶詰に戻す。
この律儀さと合理性。
おまけに生ビールも350円、
ワインのフルボトルも2,000円からと格安。

去年10月には二条城の南にもう一軒オープン。
こちらも近々…。

CIMG1290.jpg

↑かつてのよき時代の風情あふれる店構え。

CIMG1283.jpg

↑奥のテーブルはドラム缶

CIMG1282.jpg

↑黒生(450円)ささみ(250円)

CIMG1286.jpg

↑店の隣りのギャラリー。入り口はありません。

CIMG1292.jpg

↑ギャラリーから見た風景。あちらにまたたくは京都ホテルオークラ。
58カ国語に翻訳
English
お越しいただきありがとうございます

den

………………………………………
アート・ドキュメント・ブック・
ミュージック・演劇・ダンス・
朗読・時事・ひがみ・そねみ・
やっかみ・おせっかい…
などなどシッタカぶって書きちらかしては
自己嫌悪な日々をゆらゆらと
過ごしております。
「シッタカブリアンの午睡」
「デラシネ光合成」をこのたび一本化。
言いたがり、やりたがり、ノリたがりな
のんのんとしたブログにお越しいただき
ありがとうございます。
………………………………………

ここから、また…
最近の書き散らかし…
こんなこと書いてます
こちらへもどうぞ!