ワークショップ「LEGOでデザインする未来の教室~オテラーニング・コモンズ特別編」

Category : ワークショップ・朗読
2015.09.12【 京都大学 吉田キャンパス 】

P9120002_20150914082709933.jpg

いそいそと京都大学のメインキャンパスに入る。
さて今日のワークショップ(以下WS)参加、
うーん、実際よくわからない。いや、わからないから参加した、とも言えます。
こういう動機があってもいいんじゃないか、という無謀さを
無謀と感じなくなったところが図太くなってきましたな、我ながら…
僕にとっては非常にアカデミックな環境設定の中、
なんだ、参加者はみんな知り合いか、ってな、いつもの感じ(笑)で始まりました。
(実際はそうでもなかったですが、どのWSでも最年長かつ門外漢感には慣れております…)
要は「アクティブ・ラーニング(能動的学習)」です。
このWSの目的は、最終的にLEGOを使って、
この能動的学習の場にふさわしい教室を作りましょうというものです。
ここまで聞くと、なんだか面白そうですね。
WSデザイナーである元木一喜さんを初めとするスタッフによって、
まず「20年後の○○×教育」というお話からスタートします。
①プログラミング×教育
②国際的×教育
③農業×教育
④仕事×教育
⑤生徒×教育
⑥教師×教育。
それぞれの専門的分野のスペシャリストとしての見解、意見が
短い時間ではありますが次々と、時に笑いを誘いながら語られていきます。
4時間の長丁場のWSではありますが、
前半の「聞き役」にまわる参加者たちが
グループワークに入るころになると俄然、議論に熱が帯びてきます。
驚いたのがは参加者に小学校3年生、中学生、高校生が居たことです。
僕と同じテーブルに来た(あっ、定員は25名です)
高校三年生の彼の積極的なスタンスには、他の“オトナ”たちも
あっけにとられたように感心していましたね。
その彼が手を挙げて、たじろぎもせずにきちんと話していたのが
「生徒と教育」でした。
現役の生徒の立場から高校生活を語り、これからの教育の場を
まさに「能動的学習」のフィールドとして、どう捉え展開するか、といった
もので、聞きながら自分が彼の年齢時に何を考えて居たか思い出すと、
もうフニャフニャになりそうです。
グループに分かれての意見交換や提案を詰めながら
一つの「理想的な教室」の可視化を試みるわけですが
ツールとしてのLEGOのポテンシャルに、
今まで、おもちゃとして以上の気付きがあまりになかったことに
我ながら愕然としました。
「空間」「活動」「共同体」という3つのファクターによって
現在も行われているスタンダードな「一斉授業」と
全く異なるモデル構築を参加者みんなで探っていこうというものです。
それは従来型の「ハモニカ校舎」という、かなり限定感の強い容れ物では
もはや対応できません。
さて新しい、楽しい教室とはどんなものでしょう。
ワクワクとコンワクが入り交じった
僕に取っては初めてと言える「思考型のWS」でした。
珍しい、あるいは興味ある、滅多にできないという
「体験型WS」から、
職場や学校の現場、あるいは人間関係における「機微」といったものにまで
波及しうる「持ち帰り&宿題」に満ちた有意義なWSでした。
加えて、その後の懇親会に参加するメンバーの多さにも驚きました。
社長、教師、生徒、会社員、女優、大学生 etcと
年齢も経験値も環境も異なる25人が
一堂に出会えたこの場に感謝します。
段々と熱がこもり、盛り上がっていく感じと
いろいろな方と知り合え、お話できて楽しかったです。
ありがとうございました。

P9120004_20150914082711dae.jpg

P9120008_2015091408271329c.jpg

P9120009_20150914082714415.jpg

P9120010.jpg







スポンサーサイト

Comment

非公開コメント

58カ国語に翻訳
English
お越しいただきありがとうございます

den

………………………………………
アート・ドキュメント・ブック・
ミュージック・演劇・ダンス・
朗読・時事・ひがみ・そねみ・
やっかみ・おせっかい…
などなどシッタカぶって書きちらかしては
自己嫌悪な日々をゆらゆらと
過ごしております。
「シッタカブリアンの午睡」
「デラシネ光合成」をこのたび一本化。
言いたがり、やりたがり、ノリたがりな
のんのんとしたブログにお越しいただき
ありがとうございます。
………………………………………

ここから、また…
最近の書き散らかし…
こんなこと書いてます
こちらへもどうぞ!