「 齋藤 眞成 展 」

Category : 現代美術シッタカぶり
2016.01.12~01.24【 Create 洛 】

今日、1917年生まれの99歳の爺さま画家と話をした。「前はね、こう描こうかという考えがあったが、今はねぇ、カンヴァスに置いた一点の絵具の汚れね、これから派生して、こう好きな感じで描いてるんですなぁ。まるでね,自分じゃない自分が居るような気がするんだな。僕はね、荒っぽいんだ、線が。でもね、こう描く意味はそれなりにあるんだよねぇ、これが何というか…まぁ、荒っぽいなぁ…うん」僕が介護士をしていると言うと「ああ、いつもお世話になってますわ」と頭を下げる。まわりが(おそらく親族)苦笑。この人は1967年に京都市美術館で秋野不矩と展覧会をされているし、1988年、京都市文化功労者表彰、そして1999年には真如堂第53代世貫主に就任という、かなりな人であるが、この方の場合、年齢を重ねるということは「自身そのものになる」いうことだ。年寄りを大事に、という話ではなく、まだまだ描くという齋藤さんの執念は、このこと=描くことによって糧を得ているとうことになる。奢りや欲が濾過されて透明になっていくのかなぁ。画像は無し。その絵を見て、この爺さまを知るべし。検索も良し、ですが、できたら実物を見て欲しいです。心を掴むチャーミングな絵がそこにありますよ。

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