「 作品中! アゲイン 」

Category : 現代美術シッタカぶり
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江上里絵子/樫木知子/田淵麻耶/中山明日香/羽部ちひろ/堀川すなお/松本和子
2016.02.02~02.13【 galerie 16 】

この「作品中!」という展示は京都市立芸術大学の卒展の時期にリンクしたもので大学修士課程油画科から数名の選抜メンバーによる企画展です。毎年開催されています。今回は2007年から2015年までの選抜メンバーからさらに8名に絞られた作家が展示されています。文字通り、選りすぐりの作家さんばかりです。みなさんはすでに大学院を卒業して作家として活動している方ばかりです。ですから見応えがあるのは当然なんですが、中でも堀川すなおさんの作品にはグッと惹かれました。お名前から察するに男性と思いきや…ではなかったです。ご本人のウェブサイトを拝見しますと、曾祖父と大叔父が発明家!という家庭に育ったとのことで、常に機械や図面に囲まれた環境だったご様子です。この展示はいわゆる「男子そそられ系」で直感的に前のめりになりますね。「今ある世界を一度疑ってみる、そして視点を変えて新たなものを生み出した」と堀川さんのお父さんは彼らを評されています。隔世的に見事に継承されて作品にこういった形で反映されるというのは思わず唸ってしまいます。ここでの図面を通して何かが立ち上がってくる、そんな「気配」に満ちたシリーズはヘタな画像では中々お伝えできないと思いますが、緻密でありながらもどこか空想にふける少年を思わせる、そしてそんな彼らが大好きな博物誌的な魅力にあふれています。聞けばバナナだということです。かつて僕も子どもの頃に未知なる想像の島の地図にハマって一日中書いていたことがありましたし、プラモデルを切り離さずに箱から出してそのまま飾ったりするアレの感覚に近いものを感じました。言葉、あるいは名詞などを駆使して会話をし意志疎通を行っている私たちのそれぞれのイメージは決して同じではありません。いわば最大公約数的イメージです。堀川さんは他者へのモノの形を聞き取り、その記録を別の他者に渡し形にしてもらうことを行い、先の「共有部分」となる形を探っています。そしてこれらは全て「バナナ」です。最初の6点が堀川作品の画像です。

堀川さんのHPは→ http://sunaohorikawa.com/

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