「 YUTAKA OKADA ~ Out of noise 」

Category : 現代美術シッタカぶり
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2016.03.01~03.06【 同時代ギャラリー 】

隣の事務所でギャラリストとお話しされていた岡田さん。挨拶に見えた時の雰囲気、物腰、それと、どことなく達観されつつも、人なつっこい少年のような面差しをした作家さんは、いろんなお話しの引き出しを持っていそうな方でした。HPを拝見。2000年から7年間、イラストレーター「upinde yutaka」として国内外を制作しながら旅する、とあります。その後、伊豆のフォービズム画家・山川茂画伯に2年間内弟子として師事されています。パッションと行動力を感じさせる経歴と風貌は正に一致。イラストレーターとしての仕事、腕前も相当なものです。岡田さんが「描く」という行為に伴う精神的な拠り所としては(僕のイメージですが)オーガニックでスピリチュアルなものへの畏敬や憧憬、イマジネーションの発露といったものが大きく関わっているようです。ですからフクロウのモチーフをライフワークの一環として選んだことも、むべなるかな、といった感じです。フクロウという鳥の「神聖かつ不吉」という独特な背反性は、おそらく解釈の仕方によるものと思われますが、実に勝手に見える解釈も他ならぬ人の「心」の表れであり、時代・風土の中で如実に心性を反映される対象であった証拠でもあります。展示作品は全てフクロウ。近づいてみると微細に置かれたエンボスのような畝(うね)はなんと注射器で描かれたものです。光の当たり具合によって表情が際立ち、フクロウの目の部分はガーデンクオーツという神秘的な石が使われています。(僕のヘタな写真では中々に伝わり切らなかったことに反省です、すいません)ブログで岡田さんは「作品の中で一番重要な瞳を他者に委ねる自然美に明け渡すことでメッセンジャーの見つめる先に、現代社会でおろそかにされがちな自然への意識、敬意と謙虚さの必要性、協調性を込めたい」と述べられています。

オカダさんのHPは → http://www.yutakaokada.com/


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