京都造形芸術大学 大学院 修了展 2016.02.27~03.06【 京都造形芸術大学 】 油画2

Category : 現代美術シッタカぶり
行安 晶:明瞭に映える水面に何を想ふ
原田 和:還元
小山 由記:いただきます
青木 美穂:violent emotion III
小濱 大輔:静閑
西明 愛泉:しょうめんきって 他

原田1

小山

小濱

行安

西明

青木1

青木2

京都造形芸術大学卒制の油画その2.行安 晶さんの「明瞭に映える水面に何を想ふ」。当日会場で粋な和服で知り合いの方と熱心にお話しされていましたね。なんというか、この作者にしてこの作品あり、といったしっくり、納得なテイストでした。原田和さんの「還元」は消えていくもの、がテーマです。オールオーバーな作風に儚げな色合い。構成にセンスのよいバランス感覚を見ます。小山由記さんは肉が大好物です。でもって「いただきます」という作品。スーパーリアリズムに近い作風ですが食材というよりも肉塊といったイメージに近いものを感じます。肉食系なんて知らないね、といった風情.会場でもお話しさせていただいた青木美穂さんは2点の大作。ストロークというよりも描き殴ったようなその名も「violent emotion III」。高い所は思いっきり飛び上がって描いてます。絵を描き“続ける”ことへの悶々とした状況をいかにブレークスルーするか、これからのご本人の大きなテーマです。小濱大輔さんは「静閑」です。この女性の描写には確かに作者が言うように具象に潜む、あるいは具象から滲み出す内面性が感じられます。表情がいいです。西明愛泉さんは4点出展されています。タイトルは「しょうめんきって」「どこでもどあ」「ひとかけら」「なかのそとのなか」とどれも象徴的ですね。あっけらかんと壁面が描かれていますが、こういう画風はなぜか足が止まるんですね。なんだか作品と静かに会話できるような気がします。











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