ART OSAKA 2016「 アイン ソフ ディスパッチ 」

Category : 現代美術シッタカぶり
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荒木由香里/石崎誠和/川田英二
2016.07.01〜07.03【 HOTEL GRANVIA OSAKA 6297 】

名古屋市のギャラリーです。
さて写真表現は、対象の選び方、撮り方、視覚化の方法、
カメラの種類をレーダーチャートに落とし込んだような面白さがありますね。
同じことが絵も当てはまり、油画、水彩、アクリルなどに関わらず
「何に描くか」という考え方は一方にあっておかしくありません。
もちろん素材との相性もありますが、
なんとGUCCIの紙袋に描いた日本画を発表された石崎さんはついに、
Amazonの段ボール箱に行きつきました。
これが挑戦なのか勇断なのか無謀かは実際に見た時の観客の判断に委ねたとしても、
これは面白い。いや面白いで完結しても作品にはなり得ないのでしょうが、
こういう考え方がある、というだけで美術が面白くなるなら、
それに越したことはないんじゃないでしょうか。
予想するにお嫌いな方も居るでしょう、
そして、それでいいと思います。
荒木さんは同じ色目のアイテムの集合、というか
磁石に吸い寄せられた数々の仲間。
こういうのは趣意が明解なだけに構成力が要求されますね.
なんだか僕にはちょっと物足りなかったです。
もっと突飛でも…
川田さんの版画は自らの作品をステンシルアクアチントと命名されています。
これは植物や石などの形を銅板に転写させて、
そのシルエットのみをアクアチントと呼ばれる銅版画技法で紙に摺っています。
何かが立ち現れるほんの数秒前を見ているような
ミステリアスかつエロティックな印象
(多分川田さんは意識されていないでしょう)を受けました。
散歩していて石や雑草が気になり出したらもうじぃーっと見てるそうで
奥様から「不審者みたい」と言われ、
それ以降はお子さんとの共同作業?となったというエピソードも検索で知りました。
こういうのはいいですねぇ、ええ。

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