ART OSAKA 2016「 eitoeiko 」

Category : 現代美術シッタカぶり
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岡本光博/江川純太/島本了多/石垣克子
2016.07.01~07.03【 HOTEL GRANVIA OSAKA 6215 】

昨年のART OSAKAでの島本さんの部屋は結構長居しまして、というか、
来られるお客さんと島本さんのやり取りがやたら可笑しかった記憶があります。
作品もかなり変態チックだったのですが、
造形に説得力(!)があるもので、みんな感心されて帰りました。
いや、島本さんからすれば、ならお持ち帰りでどうぞ!と言いたいところですが、
要はキワッキワなんですね。もちろん、
そのキワドさは承知の上ですが、
確信犯的というよりももっと、ベクトルそのものが強烈なんですね。
だからとことんやっちゃう。
今回の生前葬も。

島本さんは個人と共同名義で岡本太郎芸術賞展に
立て続け4回の入賞という快挙を果たし、
その表現は実に多様です。

さて唐突ですが「不死」です。
一度死んだ人間はもう死を考えることはない。
ならば生前葬とは不死のための儀式にならないか、と考えた島本さんは
お坊さんを詠んで実際にやるわけです、生前葬を。
島本さんですからタダの生前葬には終らない。
その顛末も会場で流されていましたが改めて見ても、
これほど己の肉体を表現のダシに使う作家さんも極めて珍しいと思います。
ディレクションはできても当事者になるということは難しいです。
陰毛、脇毛で作った「毛の筆」や
CCレモンのペットボトルに詰めた自分の尿「俺の汚染水」、
将来的にハゲになった時の髪型見本「頭鑑」などが
整然とすましながら展示されていました。
結局島本さんのレビューに終ってしまいました…
それだけ飄々と強烈、です。
島本さん、やります、ええ。

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※生前葬の模様は → https://www.youtube.com/watch?v=nT84PhDdNps










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