「 感覚のあそび場 ~ 岩崎 貴宏 × 久門 剛史 」

Category : 現代美術シッタカぶり
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2016.07.26~09.11【 京都芸術センターギャラリー北・南/和室「明倫」 】

まだまだアップはいいやと思ってた展示がもう来週の日曜日で終わりと知って、
あわててアップです…
ん。なんせ夏休み企画ですから、わかりますよね…
さて、まぁ、間違いないのが岩崎さんの細部へのとことんな執着ですね。
シッタカが言うのも何ですが、発想の妙というよりも、
それを反映させた作品そのものの完成度、クオリティって言うんですか? 
それをを重視しますね、多分。
確かにパラノイア的な展開の作品でして、ただただ白い。
そしてよく見ると見たことのあるモノ。
この作品見ると岩崎さんのプロフィールの突き抜け方が
よくわかりますよ、なるほどね、って。
日常の生活用品の尺度と作品に使われているそれらのただならぬギャップですね。
これは夢想癖の大人の具体化、と言うんでしょうか。
もっと言えば拡大化、ですね。
歯ブラシがクレーンの先になったりするのって、
子どもが朝、面倒くさい歯磨きを母親からせっつかれて、
じっと見てみたら破壊本能がアタマをもたげて全く違うものへメタファーする感じ、
それを暗に求めている感じが浮かぶんですね。

僕は北ギャラリーの久門さんに完全にヤラレてしまいました。
これは!ズルいぞ!と。
そのくらい自分のイマジネーションが貧困ってことですね。
ここで言うのも何なんですが、
こういうことをしたいと、いつも思っています、ええ、常に。
この面白さ、この現場に居る面白さ、ですね。
ミラーボールに掛け時計のクオーツムーブメント(針付き)を
びっしり貼付けて、回す…すると! 
動く針についた鏡と回るボールと光と…もう目まいがして、
大げさでなく、立っていられないくらいです。
ホワイトキューブの壁そのものが動いている錯覚! 

和室の展示も面白いですよ。
この二人の組み合わせもさることながら、
これほど五感を刺激してくれる展示も中々ないです。

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