「 小沢さかえ 〜 わたしたちのいた地球 」

Category : 現代美術シッタカぶり
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2016.08.27〜09.25【 MORI YU GALLERY 】

ここでは何度も言ってることですが僕はライターではないので
ポンコツな記憶装置をフォローすべく
備忘録のつもりで個展レビューをアップしています。
ですから会期をはるかに過ぎた展覧会も
思い出したようにアップします。
またそうでない時、つまり今すぐお知らせしたい個展もあります。
実はこの個展の続きでダリ展に行ったんですが、
もう小沢さんの絵が強烈に残っていてダリがうわの空でした。
いや、冗談抜きで、です。
それほどにギュッと掴まれてしまい、
この個展は僕にとっては「期間限定のスペシャル」なイベントとなるはずです。
つまりまだまだ見に行くということですね。
関西では3年半ぶりの展覧会ということで、
どれをとっても素晴らしい!
言葉足らず(いや言葉はもはや要らないな)で申し訳ないのですが…
タイトルが示すように「生命賛歌」の印象が強い作品もありますが、
そこにはささやかに秘められた何者かへの哀悼や
鎮魂というメッセージも込められているような気がしました。
とにかく23点の作品が惜しげも無く展示されています。
細かく叩く、しっかり乗せる、一気にストローク、
この3つの画法が違和感なくひとつの画面に展開されていて
(これはあくまでも勝手な見立てです)
もちろん絵本画家として活躍されている(そちら方面のファンも多いでしょう)
小沢さんですから画面からは想像を膨らませた
見るひとによって異なる物語が紡がれています。
大学卒業後にドイツ→オーストリアはウィーンの造形芸術アカデミーで
4年間学ばれているだけあって、
絵の背景に少なくともヨーロッパの風土を感じさせるニュアンスが
散りばめられています。
そのしっとりとした質感、丁寧な筆致、
そして何よりも生きとし生ける者すべてへの愛しさがあふれています。
同時に自然を司る見えそうで見えない精霊たちへの畏敬の念も伺えます。
こうしてアップしている最中もまた見たくなるんですね。
ギャラリストの言う「欲しくなる絵」「いつもそばに置きたい絵」
「いつでも眺めていられる絵」
大好きな絵描きさんがまたひとり増えました。
眼福、の極みです。
一回で紹介するのがもったいないくらいです。
全ての作品画像をアップさせていただきました。
個展は始まったばかりです。
超おすすめです、是非!

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ギャラリーサイトの作家紹介は → http://www.moriyu-gallery.com/artists/profile.html?artist_id=12















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