「 中山 智介 展 」

Category : 現代美術シッタカぶり
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2016.10.04~10.16【 ギャラリー知 】

ベテラン、というのは画家にはふさわしくないのかな、
では熟達の、と言い換えますが、
そのような方々の中に年齢を感じさせない若々しさを見ることがあります。
中山さんもそのお一人です。

東京藝大卒業以来、数多くの受賞歴を誇る中山さんですが、
卒業後2年目から現在まで実に120回を数える個展をされている
中山さんならではの “画家としての自己検証” と
弛まぬ絵への執着力はあっぱれとしか言いようがありません。
著名な作家の書籍のカバー画も多数描かれています。
関東を中心に活動されている中山さんの展示ですが、とにかく多作です。
会場にはそこまで、と思わせるほどの点数が展示され、
同時に画家の緩急、とでも言うのか、
自由度と緊張感が一枚の絵の中で共存しながら
鮮やかな色彩の演舞を見せてくれます。
南フランスはプロヴァンスのペベオ絵具を使った作品の独特の光の反射、
支持体の素地と一気に筆を引く鮮烈な赤と濃紺のコントラスト、
そして仔細に見ると奥に痕跡を見る細かやな表情に
目が捕らえられます。
額装されたドローイング&コラージュ作品も
中山さんの素早い着想、というか、想いのままに遊ぶ時間を共有しているような
楽しい作品がずらりと並んでいます。
残念ながら同時開催の妙蓮寺の展示は見る事ができませんでしたが、
常に脂の乗っている旬な作家さん、という印象です。

※画像は大好きな “寄り” から始まります。一枚の作品を撮るというよりもイメージを。

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