「 木内 貴志 個展 ~ 琳派401年記念/リンパなキウチ展 」

Category : 現代美術シッタカぶり
PA300032.jpg

2016.10.18~10.30【 gallery PARC 】

先の成安造形大学での「独りホームカミング」も初日にいそいそと。
母校での、伸び伸びと、かつ強力、かつ脱力な素晴らしい展示でした。
さて僕があえて言うことのほどもありませんが、
昨年のリンパ大合唱は広告代理店の策略
(木内さんも言うようにこれは定かではありませんが、まぁそうでしょ)に、
まぁ心地良くハマったひと、なんかうさん臭さを感じたひと、
そうでない人も、どの人もこの木内さんの個展を見れば
1年過ぎのリンパ “フィーバー”(うわぁ!)を
もう一度、離れて検証(多分、木内さんは望んでいない)
できるんではないでしょうか、冗談ですが。

ともあれ木内さんも言ってるように、
そもそも琳派そのものが実に曖昧な定義の上にあって、
一番のキーワードはやはり「私淑」です。
一派に門下生として修業するといった徒弟制でも家元制でもなく、
画風に影響を受けた画家が琳派を名乗って、そうなるわけですね。
まぁだから面白いんですね。
デザイン性が高いことも恐らくブームへの大きな足がかりになったと思います。
当然、木内さんに気負いなどあるはずもなく、
木内さん独自の自虐・剽窃といったフィルターを通過した、
ひとクセもふたクセもある作品が、すました表情で鎮座しています。
作品の解説はヤボになりますから、木内さんの作品を通じて、改めて、今だから、
琳派を検証(木内さんの心性に関わらず)してみるのも悪くない、と思います。
唸りながらウンチクで固めるよりは、
往事の超モダンな意匠力を肩肘張らずに見て、
知った方が面白いに決まってますから。
何しろ達者な木内さんですから
安心してください、ってなもんでした。

PA300033JPG.jpg

PA300034.jpg

PA300038.jpg

PA300039.jpg

PA300042.jpg

PA300043.jpg

PA300045.jpg

PA300046.jpg

PA300047.jpg

PA300048.jpg

PA300049.jpg

PA300050.jpg




















スポンサーサイト

Comment

非公開コメント

58カ国語に翻訳
English
お越しいただきありがとうございます

den

………………………………………
アート・ドキュメント・ブック・
ミュージック・演劇・ダンス・
朗読・時事・ひがみ・そねみ・
やっかみ・おせっかい…
などなどシッタカぶって書きちらかしては
自己嫌悪な日々をゆらゆらと
過ごしております。
「シッタカブリアンの午睡」
「デラシネ光合成」をこのたび一本化。
言いたがり、やりたがり、ノリたがりな
のんのんとしたブログにお越しいただき
ありがとうございます。
………………………………………

ここから、また…
最近の書き散らかし…
こんなこと書いてます
こちらへもどうぞ!