「 SIGNFIE UNE FILLE 〜 能登 俊人 」

Category : 現代美術シッタカぶり
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2016.11.29〜12.04【 同時代ギャラリー 】

8月の初めての公募展でご一緒させていただいた能登さんの初個展。
2011年からの作品も含めて、満を持してという感じです。
ステートメントの中で「ミッフィー」のことに触れていますが、
ミッフィーというのはアメリカでの呼称であって、
本国オランダでは「ナインチェ(ちっちゃくてかわいいウサギ)」です。
なぜか日本では
「うさこちゃん(福音館書店)」「ミッフィー(講談社)」の
二つの名前になっています。
ところでミッフィーがこれほどポピュラーになっているのは、
まず誰でも描けることの他に、私感ですが、
あの極端に喜怒哀楽の表情を引き算したデザインでしょうか。
あの×は実は鼻と口の両方を表していることをご存知ですか? 
絵本作家であると同時にデザイナーであるブルーナの
計算し練りに練った造作のなせる技でしょう。

能登さんは “記号のようなアイコンのような存在になる独自のキャラクター作り” を
目指しておられるようです。
それは「小さい女の子」という特化した=永遠に歳をとらない、
さらに空気のようにどこにでも馴染んで棲息し続ける、
純粋と残酷さが同居する人格の確立かもしれません。
おかっぱにワンピースという視覚的な一種の普遍性を付加することによって、
さらに最大公約数的な
徹底的にシンプルにブラッシュアップされた彼女たちに、
またどこかで会えることでしょう。

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