「 ミロコマチコ 〜 いきものたちの音がきこえる 」

Category : 現代美術シッタカぶり
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2016.12.01〜12.25【 美術館えき 】

じゃあ、マチコさんの絵と、
アール・ブリュットと言われる絵と、どう違う?と尋ねたら、
マチコファンの人たちは「違うに決まってる!」と憤慨するかも知れません。
でも、ホントにそう言いきれるでしょうか。
これは「描きたいから描く」という
極めて単純かつ明解な発露によって成された結果であるわけで、
ただ、もし、違う、としたら、
マチコさんは「あえてこう描く」というプロの作家としての戦略的なもの
(例えばデザイン性など)は、当然あるわけで、
メディアに “預けた” 場合のメリットもデメリットも周知されていると推測するんですね、
僕みたいな素人は、そこぐらいですね、違いは。
あとは(実はここが一番肝心かも)事前情報ですね。
作家としてか、一般人としてか、という「立ち位置カテゴリー」です。
結局、どちらも絵であって、ひとはその至って平面的な
(立体作品もあるとかではなくて)画面構成から想像をどんどん膨らまさせられる、
つまりどんどん想像させる「力」が秘められているわけです、
色にも、カタチにも、いや、動物たちの雄叫びも聞こえるほどの。
とどの詰まりは(誤解を承知でこの嫌な言い回しをしますが)絵、なんですね。
ところでこの方、京都精華の人文学部人文学科卒なんですね。
それも大いに関係あるのかなぁ。
ファンにはたまらん展覧会ですね。
不動の地位にあるような、でもそうなりたくないような。
「こんなん、できたよ!」とガハハと笑って「よっしゃ!」と言うような…
(それにしても、このへんは我ながら貧相な想像力やな。
大阪生まれというだけで。ライブペインティング、見たかった!)
この後に行ったヴォイスギャラリーでの一件で「絵」とは何なのか、という、
神妙な心地へと続くんですな。
僕は踊り子のシリーズ、好きやなぁ…

おまけの画像は全然ロマンチックに至っていない時間帯の京都駅のツリーです。

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