「 増田 晴香 展 〜 陽の下の星たち 」

Category : 現代美術シッタカぶり
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2017.01.17〜01.29【 ギャラリー恵風 1F 】

「観察する」いろいろな作家さんの作品を見ながらよく思う事があります。
草花や景色(に限らずですが)を作品に映し込もうとされる時、
おそらくは常人が知っている「観察」とは
レベル、濃さ、視点が違うことは想像にかたくないのですが、
実はもっとその先の細部を見ているのでしょう。
よく「目のつけどころ」と言いますが、まさにあれです。
増田さんも動植物の表情、姿かたちを観察することを楽しみとされている、と
ステートメントにあります。
そして当たり前ですが「染め」それもモチーフが明解に表される型染め
(とは言え、最終工程で糊が取れた状態でしか図柄がはっきりとは出て来ない、という
スリリングかつ、まどろっこしさ)だけに、
やはり画面構成や色合い(素人が考えてもこの色の調子というものは相当に難しいでしょう)
が大きなカギになるのでは、とまたシッタカぶったりします。
会場にはかなり大ぶりな作品が展示されていて、
筆に絵具をしませて支持体に置く、といった描き方ではないだけに、
手の込んだ様相が見てとれます。
風景をスケッチし、その奥で息を潜ませている
動物たちの気配を感じながら作品を地道に作り上げていくことは、
制作に関わる時間そのものに自然との一体感、共有感が刻まれているのでは、と感じます。
ある意味でこういう方こそがナチュラリストなのかも知れません。
※1点画像がブレてしまいました。とは言え外せないので…ご了承くださいまし。

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