「 INTERIM SHOW 2017 ~ 博士課程作品展 」② 谷原菜摘子/唐仁原 希

Category : 現代美術シッタカぶり
 2017.02.08~02.12【 京都市立芸術大学 新研究棟 】

こうしてお二人のお名前を見ていると、鮮烈という言葉と同時に、
着々と経験値を自身のスタイルに見事に反映させ、
テーマを定着させ、画風を昇華させている感じが、
進行形であることを知らしめていますね。

谷原さんとはあまりお話しできませんでしたが
制作現場を覗いているアウェー感もまた面白い体験です。
ヴェルヴェット・アンダーグランド?な谷原さんの、
重ね塗りとは違う、それこそ、スッと引いた線、
あの大作のスケッチなどなど。

唐仁原さんにはいろいろと質問責めにしてしまい
(この方とは面識がなかったもので、つい走ってしまい…)ました。
古典的な絵画、つまり絵がそのまま絵として評価され求められていた時代への
一種のオマージュと憧憬が、作品の所々に表れます。
目の大きな少年少女は昔から少年マンガの熱心な読者であった唐仁原さんの中の、
オトナになって “失われていくもの” が、まだ満ちていて、
同じくらいの不安をもった彼らの “美しい危うさ” の象徴なのかも知れません。
綿密なエスキースのもとで構成されていると思いきや、
かなりインプロ的。
唐突ですがサッカーのジンガを思い出しました。
画像は谷原さん、唐仁原さんの順です。

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