「 根木 悟 個展 」

Category : 現代美術シッタカぶり
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2017.03.07~03.19【 ギャラリーa 】

つい、ひとりごちる、根木さん、いいなぁ、と。
初見から3年目。
ギャラリーで絵を見て、思わず買って
(いつかこういう事がさりげなくできる甲斐性が欲しいものです)家に飾る、
すると、家という、私的なとても癖のある空間で、
そのお気に入りの絵が新しい“場所”を得て、そこに世界を作る。
ギャラリーが品評の場でないことは、
作品と作品との間(物質的な意味でも)の、
文章で言えば「行間」にあたる大切な幅、が
大きな意味を成すということからでもわかります。
ギャラリーにはギャラリーでしか味わえない楽しさもあります。
この行間で語るのがまさに根木さんの作品なんですね。
ナイフのアタックと盛り上がった絵具のマチエールが、
隣の絵に囁きかけるんですね。
まるでバトンを渡しているかのような、絵の連鎖。
やはり根木さんの「抜けているのに味わいのある」色彩の妙というのは、
永遠にこの方の持ち味のようです。
心象風景のようにも、どこかの景色の一部のようにも、
あるいは、もっともっと抽象性の高い、
色と面の構成のようにも見える根木さんの作品。
会場に心地良く流れるBebopがそのままジャケ写になったような絵です。

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