「 櫻井 類 個展 ~ 何も映さない鏡に浮かぶ 」

Category : 現代美術シッタカぶり
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2017.03.28~04.08【 galerie 16 】

もしかしたら櫻井さんは “自由” と闘っているのかも知れない、というギャラリスト。
そのことを帰り道で考えながら、
今しがた見てきた「発露のるつぼ」と化したかに見えた
ホワイトキューブの様相を思い出しながら
「画家とは何でも自由にカンバスに描ける“だけの”覚悟を持ったひとである」という
言葉が浮かんできました。とは言ってもこれは僕が作ったんですが…
その覚悟とは何かというと “或る種のウソだけはつかない表現” ということです。
では或る種とは何か。
それこそが画家であるという証左を指すもの、画家としての決意表明の核、ですね。
櫻井さんはとても正直な方だと思います。
何を根拠にと言うかもしれませんがこれは僕の直感 ≒ 第一印象、ですね。
壁に貼られたコメントの「何も映さない鏡」というキーワード。
映されることで確認できる様々な事象とは一体何なのか。
人間の解決力とはそれぞれの事象を再確認し再検証することで
先へ一歩進むことができる。
しかし現在僕たちが居る場所からは残念ながら、
そのことを示す手立てはほぼ見えない。
ここにある作品は単なるパッションとは別物の、
実はもっと静かな思惟の池に浮かぶ一葉の詩なのかもしれない、と。
こちら側へゆっくりと、
そして気がついたら目の前に迫ってくる絵たち、です。

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