「 一掬/Slight fragnebts ~ 八木 玲子 個展 」

Category : 現代美術シッタカぶり
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2017.04.11~04.16【 ANEWAL Gallery 】

BIWAKOビエンナーレでしっかりと記憶に留まっている作品でした。
八木さんの作品そのものは「対象=琵琶湖」と
「仕組み=ピンホールカメラ」が写真家の必然として、
あるいは明解な根拠に基づくものとして、
優れて作家性に富んだ視覚表現として成立しています。
加えて一葉のフィルムを二次元的に提示するのではなく、
対象が持つ幽遠なムードを存分に引き立たせる
インスタレーションとしても提示してみせます。
多くの作家が各エリアで展示し、
当然多くの鑑賞者が行き交うビエンナーレよりも、
むしろ「貸切り空間の限定感」が生きた展示になっています。
下からのライティングによってほの暗い部屋に浮き立たたせる手法からさらに、
表面に薄く水を張って柔らかな波紋を作る演出なども中々に巧妙です。

ステートメントからの抜粋です。
「レンズのない箱の中で結ばれる像で、人の内面に触れる、ということ。
あなたとわたしが、そこから一本の糸で結ばれることがあったなら、
そこに生まれる数多くの感情の欠片(かけら)を
わたしは掬(すく)いあげたいのです」

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