「 エーテル ~ 福田 真知 個展 」

Category : 現代美術シッタカぶり
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2017.05.02~05.07【 アートスペース虹 】

ガラスの器に入った水。底へ向けた二つのカメラ。
それぞれが左右の壁に映されています。
そこに漂う何がしかの違和感。
福田さんの作品にはいつも“その何がしか”が隠されていたり、
何がしかに気付いたりと、
新しい発見をもたらしてくれます。
向かい合わせのプロジェクターは互いの「肩」が“かぶって”います。
通常の場合、映っては困る「物体の影」を無意識に排除しようとします。
福田さんは映像に映り込む影こそを「実体」と捉えることで、
では映像とは何なのか、
もっと言えば“光源が置換された”映像の意味性そのものを
鑑賞者に問うというインスタレーションを制作しました。
被写体として映されたものと、
今そこに居る「私」との間に厳然と存在する「光を遮断するもの」は
僕にとっては目からうろこの提示でした。
福田さんの作品を知ったのはほんの4年ほど前ですが、
独特の解釈と手法で或る種の「儚さ」を
「文学的=詩的」映像表現で指し示す展示は
いつ見ても “何がしか” が潜んでいるのです。

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