「 投射 ~ 沖見 かれん 個展 」

Category : 現代美術シッタカぶり
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2017.05.16~05.21【 アートスペース虹 】

1年ちょっと前の個展のレビューで
「その色を入れるか否かの逡巡」について2日間考えると仰っていた沖見さん。
さて沖見さんの作風の重要な要素としてやはり蜜蝋があります。
蝋の特性がサッとひいた筆跡に絶妙に表れます。
前回発表の作品よりも更にソリッドになった印象。
この“手数の引き算”に僕には書の世界に通じる精神性を感じるんですね。
冒頭の一文の「逡巡」とはほど遠いストロークは一見潔いと思われるのですが、
おそらくは作家の前に立ち上がる対象を見つめ、
どう利き手に伝えていくかに相当な時間を割くのではないかと、
うがってみます。どうでしょうか、沖見さん。
これはあくまで視覚的抽象性が高い具象画のような気もします。
つまりシンメトリックな構成に有機的な自然物の造形を見てしまうんですね。
それにしてもよく動く色と迫るレイヤー感です。

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