「 黒瀬 剋 展 」

Category : 現代美術シッタカぶり
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2017.06.06〜06.17【 galerie 16 】

制作はずっと続く、という一見不可思議なテーマは
実は「どこにも収束しない連綿としたもの」という黒田さんの中で息づく
時のスパンなのかもしれません。
黒田さんはこれを「コンティニアス・ペインティング」と名付けています。
つまり“続きのある”絵画です。
描いたものをコピーして更に描く、これを繰り返しながら配置する。
これはデジタルで言う上書き(上描き?)ですね。
コピーという芸術家にとってのネガティブな行為を
必然として取り込みつつ展開しています。
そしてパズル型の可変型支持体を持つ作品。
実は綿密な計算のもと複数のパターン(組み合わせ)を
きっちりと設定してるんですね。
可変と言っても“むやみに”することには何の理由も存在しないという
徹底した考え方のもと、
画面として作品としていかに“成立させるか”に重きを置いています。
秩序ある完成形を想定した上で
“自由とは実は不自由なものである”という
芸術家の永遠の不文律をも表しているとシッタカぶって言います。
フリーフォームな見た目が、
いかに考えられた上に構築されているのか、
無邪気で無節操な鮮度の早い表現ではない、
高密度な提示です。

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