「 Phantom Edge 〜 田中 真吾 」

Category : 現代美術シッタカぶり
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2017.06.02〜06.18【 Gallery PARC 】

大学3回生ぐらいから「火」を
表現の「道具≒手段」としてきた田中さんの作品の変遷は
「燃やす→燃える→変化する→留める」という一連の過程の中で.
一貫してまるで画材のように火を「利用」してきたと言えます。
2012年に見た個展では遂にギャラリーの壁一面に火を放ったのか、と
一瞬のけぞった(実は焦げた壁そのものを展示していたのです)ものでした。
それは「火力の特性」として作品に反映させ、
様々な形態(例えばビニール素材の変形など)によって提示してきたと言えます。
今回の展示ででは燃やし煤けた角材と矩形のベニヤ板を再構築し
一つの巨大作品として成立させ、
コントロールしきれない「火の痕跡≒猛りに似た様相」と対峙対話しながら
「支持体を持つカタチ」として作品化したのではないでしょうか。
作家のコメントにある「壊しながら(燃やしながら)作る」(その逆もまた)行為を通じて
自身そのものに「表現とは何か」を探りながら問うているのです。

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