「 SEPTILE/セプタイル② ~ 吉田 芙希子 」

Category : 現代美術シッタカぶり
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2017.08.05~08.20【 京都市立芸術大学ギャラリー @KCUA 】

卒制で拝見して以来、もうこの方の作品はどこで見てもわかります。巨大なレリーフは石粉粘度をベースに制作されたもので徹底的に美青年or美少年の造形美を追求されています。かつてのステートメントも「白馬に乗った王子さまは見当たらないので自分で作ることにしました」といった飄々としたものですが、男性の女性美表現はやはり入り口・根幹にセクシャルな見立て(良くも悪くも)というものがあって、吉田さんの描く美青年は「存在の希求と幻影」への憧憬や(曖昧な性差の持つ微妙な間口が魅力と勝手に解釈しているタカラヅカ美なるものへの意見も伺い、その美的表現については共感されるところも多いと)またレディスコミックなどに登場する類型化された日本独自の男性の描き方が大きく作用しているようです。僕もつい「イケメン」と口走ってしまいましたが吉田さんの言う“そんなカジュアルな表記や口語ではない”という理由も作品を見ているとなるほど、と。今回はレリーフとともに極小のキャラクターたちも登場させながらも帰り道で“立ちすくむような美しい青年”に出会ってみたいものだと…思いましたね。

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