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Living Thing 3018 | 松尾 直樹 展

Category : 現代美術シッタカぶり
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松尾直樹1

2018.11.27~12.08
【 galerie 16 】

千年先に
果たして人類は
生存しているか。

僕の想像を遥かに越える
設定ですが
松尾さんは
居るという前提
そのものをモチーフに
めらめらと燃えるようなタッチで
じっと
こちらを凝視しているような気配の
菌糸類に似た巨大な絵画を
描きました。

縦に長細い
架空の植物は
しかし
妙に艶かしく
生命感に満ちあふれています。

千年先がどうであろうとも
彼らに責任はありません。
千年先で“その時”を
生きることが
宿命ですから。
でも
人類は彼らほどに
したたかではないはずです。

いつの世も
愚かであることが
存在証明であるかのように
ふるまう人類に
結構な未来など
待っていようはずが無い
という
悲観的な推測もまた
この絵の前では
無力で空しい。

未分化で薄暗い
それゆえに可能性のある
時空間を
自身の中で 「絵画の大地」とか
「黎明期」とかの
言葉にしながら…

これは
ステートメントにあるフレーズ。

人類よりも先に生まれ
人類よりも後まで生きるであろう
数々の動植物を
松尾さんなりの
愛おしさで大胆に
カンバスに描く。
飼われているという
イモリの前足は4本
後ろ足は5本の指だったんだと
この絵で
気付きました。

そう
国立国際美術館での
「ニュー・ウェイブ
現代美術の80年代」にも
松尾さんの作品あり。
行かねば。

松尾直樹2

松尾直樹3

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松尾直樹7

松尾直樹8











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