FC2ブログ

西川 勝人

Category : 現代美術シッタカぶり
にほんブログ村 美術ブログ 現代美術へ
にほんブログ村
↑ポチっと、がウレシイ!

西川勝人1

2018.11.17~12.22
【 ART OFFICE OZASA 】

壁面に一文。
「しかしそのあまりにもかそけき美学に名前をつけて呼ぶことが可能なのだろうか。」

森美術館館長の
南條史生氏の寄稿文より
抜粋したもの。

一列に並んだ 「Ridge」シリーズ。
封印された雲間の向こうの空。
その一瞬しかない時間を
完璧に閉じ込めた風にも見え
そこに硬質な印象とは
裏腹の
西川さんの美学が見える。


冒頭の「かそけき=幽き」という
語彙もまた
日本語の形容詞が持つ
独自の美的表現と言えます。

西川さんの作品を
見事に言い当てているなと。

経験の中での絶望や暗澹
そして歓喜や
胸に沁み入る
様々な事象への想いの
濃度や密度が
見るものを美学として
理解・解釈できる手立てなのでは
ないかと
しみじみと考えます。

古希を迎えようとされ
今なお
ハンブルグ美術大学
名誉教授として
後進の指導にあたる
西川さんの経歴を 見ていて
森館長の
言う 齢を重ねることで見えてくる
「貫かれた美的洗練」というものが
あるというのが
よくわかるのです。

京都での初個展。

ギャラリーの静けさと
窓を濡らすそぼふる雨と
芯から冷える
遅がけの冬気配に
美しさを感知するアンテナを
いつも磨いておかねばと
ささやかに。

西川勝人2

西川勝人3

西川勝人4

西川勝人5

西川勝人6

西川勝人7

西川勝人8

西川勝人9

西川勝人10

西川勝人11

西川勝人12



























スポンサーサイト

Comment

非公開コメント

58カ国語に翻訳
English
お越しいただきありがとうございます

ナミキ・キヨタカ

………………………………………
アート・ドキュメント・ブック・
ミュージック・演劇・ダンス・
朗読・時事・ひがみ・そねみ・
やっかみ・おせっかい…
などなどシッタカぶって書きちらかしては
ゆらゆらと過ごしております。
言いたがり、やりたがり、ノリたがりな
のんのんとしたブログにお越しいただき
ありがとうございます。
facebookもよろしくです。
………………………………………

ここから、また…
最近の書き散らかし…
こんなこと書いてます
こちらへもどうぞ!