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「表現の不自由・その後」をめぐって

Category : 現代美術シッタカぶり
舞台芸術制作者オープンネットワーク(以下ON-PAM )
あいちトリエンナーレ「表現の不自由・その後」をめぐって
意見交換会

2019.08.07【ロームシアター京都 会議室2】

ネット上の意見でも批判でも揶揄でもない
人の肉声が聞きたかったというのが本音。
参加人数は企画側の予想を越えたようで
京都と東京と沖縄に加え
オンライン参加者も25人ほどで
とても2時間では足りないだろうと
予想はしていたが案の定午後9時45分終了。

京都会場では約40人ほどが参加。
3つのグループに分かれての
それぞれの意見交換が始まる。

予想通りの意見に加えて
やはり役者、脚本家、俳優、ダンサーなどの
舞台関係者らの危惧も含め
実際に展覧会を見たライターの印象や
一般の方の感想
そして美術家そのものが
この問題をどう捉えて
向き合っているのかといった意見について
結論や声明を出すとか
理解を求めるとかではなく
個人個人の考え方を
互いに紹介しようという
ON-PAM側の説明も
まさにその通り。

ところで
参加についてアップしようと思った矢先に
犯人逮捕の報道が流れた。
そのことで収束を見たとかいう
単純なものではなく
また一人の愉快犯の行為で
こんな結末になってしまったという
持っていきようのない怒りが
複数の標的に向かうことは
否めないにしても
逮捕を受けて
やはり冷静に考え捉えるべきだと思った。

内容についてはここであえて仔細に
アップはしないが
帰りに手渡されたフライヤーにある
「2019年-2020年、アートは異物を
受け入れるのか」という
神戸でのシンポジウムが中止になったことを
新聞報道で知って驚いた。

その理由はともかく
(おそらく皆さんが予想する通りです)
あの大きな展覧会の
“一部”だった展示の中止について
全体が妙なベクトルへ走っているようで
何だか薄気味悪い。

そもそもの発端も発端だが
時系列に見る展開というか決定に
この件について
公共な場での議論の機会が奪われるのは
像の展示を中止したことと別の問題を
わざわざ生み出しているようで
この自粛対応の直接の引き金が
自民党の上畠寛弘市会議員の
財団側への登壇者の
見直し要請からなのかは不明だが
何とも言えないさらなる暗澹が
表現全体の未来を暗示させるようで
じわじわと怖い。





























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