横尾 忠則。どこまでもどこまでもYOKOO…

Category : アルバムジャケット考
さて、ここいらでそろそろ日本人が登場してもおかしくないのでは、
ということで横尾画伯が手掛けたアルバムジャケットの紹介。
何回も書いてきたことだが、わがココロのボスである。
この人が居なかったらデザインの道へは進んでいなかった。
美術系の大学もデザインの専門学校でさえ諦めたあの時も
持てるだけのスケッチブックを背負子に括り付けて家から出奔した時も、
河原町通りでイラストを売っていた40年近く前も、
北野天満宮の天神さんで同じようにイラストを売っていた時も
横尾忠則という存在そのものが心の支えになっていたように思う。
デザインというフィールドから画家宣言した現在でも
横尾風味は健在だ。
画家としてからの「Y字路」にはガーンとやられた。
あれは素晴らしいシリーズである。
深いんである。
とは言っても好き嫌いのはっきり分かれる人であるのは確か。
興味のない人も(こんなもん作ってたんだ…)と参考として見ていただいたら
いいと思う。
ただサンタナの「ロータスの伝説」の22面ジャケットには
当時みんな度肝を抜かれた。

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 ↑これぞ「ロータスの伝説」の22面の一部。宗教的なテイストは横尾の特徴だった。

その後CDに取って代わり紙ジャケは消滅したが、何年か前に見事に復活。
なにぶん古い年代のものもあり、廃盤もありで
なんとも珍妙なものもある。
YMOの3人のメンバーが決定した後も横尾忠則をメンバーに加えるつもりで
(特に細野さんがご執心だったらしいが)記者会見に呼んだところ、
当日になって「行きたくない」とのことでキャンセルした話は有名である。
アルバムデザインとしてよりも、
横尾ワールドがそのままシフトしたという感じで見てもらえたら…。
今回は多彩な要素が詰まっているので画像はやや大きめで。

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上左から
サンタナ、 マイルス・デイビス
一青窈、 ガスタンク 
山口百恵、サンタナ
雲井時鳥国、 冨田勲
細野晴臣、 アース・ウインド・アンド・ファイアー
山口百恵、 遠藤賢司
尺八による日本侠客伝、 ジョニー大倉



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