ラボ8回目、そして御足。

Category : 演劇ラボ 2011年夏の公演への道のり
来年の公演について内容が徐々に明らかになる。
メンバーがそれぞれ資料を探し、発表する。
これからは取材もありそうだ。

さて、9回目のラボ当日、
こちらは朗読サロンでの発表とかぶり、
何かとバタバタしてしまった。
やはり遅刻。

ところで近頃とみに考えるのは“御足”を頂戴するということについて。
これは話す方にしてみれば対価ということで
やはりこの点をもっと深慮せねばならないなぁと痛感する。
今回の朗読は初めての時代もの。
題材は古本で見つけた「俳優の読み方・演じ方」という本の中の
朗読についてのテキストである。
10分ほどの長さのもの。
発表する気はなかったが、朝歩きに原稿を携えて何度も読んだ。
好きな話は思い入れが入るので、
好きでも嫌いでもない“与えられたか課題”として取り組んでみた。

正直誰も褒めてはくれない。
そんな簡単なものではないのは重々承知している。
でも自分の中では恥をかきながら話すことを重ねていくうちに
良くなってきたのではないかと思っている。
過去に3回ここで話しているのに足が震える。
これには困った。
至近距離で凝視されることはやはり辛い。
この聞き手との向かい方には未だ慣れていない。
むしろ何百人のホールの方が気が楽である。
こういう箱で場数を踏まねばと思う。
なぜこんなに難しい朗読を続けるのか自分でもわからない。
自分のウィークポイントの克服への欲求なのか。

今、ラボでは芝居に向けてのワークショップの実際が
始まってきている。
今までメンバー間でのからみが一切無かった中でのワークは
やはり緊張や牽制の微妙な空気が漂う。
おそらくメンバーの中で一番経験値の浅いのが僕だろう。
そして年長者もまた。
シニア演劇の時は何やかやとにぎやかで
時折鬱陶しくなることもあるが
若いメンバーは至って寡黙で控えめだ。
演出家が「友達も少なそうな、このメンバーうんぬん」と言っていたが
そんなに謙虚な人が舞台などに立ちたがるのか。
もしかして演劇をやってみたい人というのは
少なからずそんな要素を持っているのかも知れない。
演出家も経験則からそう言うのか。
自分の多弁さ、というか黙っていられない困った性格を
客観的に観る機会を与えてくれたラボも
いよいよ新しい展開が始まりそうな気配である。




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