保護者選任と成年後見人(1)

Category : 浮世の「うっ!」
精神科の医師の判断によって、療養型医療施設へ入所した母。
施設→病院→施設への移動は
同様に介護保険→医療保険→介護保険へと移り、
当然それにまつわる減額措置の手続きもしなければならない。
それと「保護者選任申立」をしなければ…。

かつて育ての親であった東京の叔父貴を
こちらに引き取った時、成年後見の手続きを勧められたことがあった。
それなりの財産があったためである。
しかしほどなくして京都で鬼籍に入った。
彼にはかつては11人の兄弟があり、うち存命の(であろう)4人への
相続の手続きを全てこちらでやった。
兄弟でありながら全く消息を知らない者といたというのは正直驚いた。

彼には子供がなかった。
とは言え、僕は家出をした者であり、筋として喪主にはなったが
それ以上のものは無いと判断していた。
しかしなにせ男手がない。
数少ない男兄弟はすでに亡くなっている。
甥もろくな人間が居ない(これは叔母たちの発言である)
そこで僕に白羽の矢がたったと言うわけである。

今から7年前の話。
遺産分割協議書もこちらで作成。
会ったこともない従姉が親の代理だと言って、
予想どおりにお出ましになる。
以後つき合うことはないが、こと金銭に関することで後々言われるのも困るので
一応きちんと均等に分ける。
書類を作り、それぞれの兄弟に送り実印押印と印鑑証明を添付する旨を指示、
÷4の金額をそれぞれの講座に振込む。
振込受付書のコピーも添える。
ちなみにここに僕の名前は無い。
つまり“もらういわれ”は無いということ。
彼の子供ではないから当然と言えば当然である。
初めてのことで手探り状態でなんとか振り分ける。
これはかなり疲弊を伴う作業だった。
そうは言っても彼らの「僕に託す」という同意があった限りはやらなければならない。

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