「 舟を彫る鳥 ~ 小沢 さかえ 個展 」

Category : 現代美術シッタカぶり
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2017.08.26~10.01【 MORI YU GALLERY 】

ほぼ1年前の小沢さんの個展レビューを見返してみると買ってもいない癖して礼賛礼賛。都合3回こっそりと見に行きました笑。それは確かに衝撃と呼べる体験でした。そして今回は何を置いてもという感じで、その日は自分の制作もあり、この個展だけに足を運びました。毎回懲りもせずに言う「言葉が霞む」ほどの風情は、絵本画家である小沢さんに対しては矛盾する言い回しなのですが、実際に一枚のタブローと向き合うと描かれたシチュエーションから少しずつ言葉が生まれてくるんですね、鑑賞者なりの。オーストリア滞在時の作品の光を帯びた色彩の妙、何を描くかで筆法、筆致を変化させ、際と境界との間合いや遠近の描写を絶妙な捉え方で表す才は、これまた説明できないもどかしさを抱えつつ至って “猫的” な絵だなぁと。くるくるとよく回る目のように僕の目もくるくると回りながら、小沢さんが日常の中で出会った事象を想像上でトレースしてみたりします。こんな時期にアップして何ですが長期の展示も残り3日、ぜひ、画面の中で遊んで欲しいな、と。

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「 UNIVERSE ~ 橋本 敦史 」

Category : 現代美術シッタカぶり
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2017.09.12~09.24【 ART SPACE 感 】

「別に悲観的にはならなかったですね、それよりもサーフィンしたいっ!っていう気持ちの方が強かったですね。うちの家族も大丈夫、大丈夫って笑。割と楽観的で呑気なんですよ、僕は…」
橋本さんを襲ったアクシデントは、そう、もしかしたら、誰にでも突然起こりうるものであり、でも正直、自分には絶対にあって欲しく無い日常の或る災厄。脳血管疾病を経験し無事治癒された橋本さんは、ハタと思うわけです。「こんな経験は滅多にない、ならば、作品に」と。これが小説家なら、これが映像作家なら、これが演出家なら、と。いずれにせよ、表現者の性(さが)あっての所産と言えばそうなのですが。強いひとだなぁって思いましたねぇ。疾病によって左半分の視野を一時的にせよ失った衝撃をこうして作品(半分が“見えていない”樹木)として造形化し、しかも、静謐に検証して見せる。脳内神経細胞のニューロンをモチーフにした「Flower」は一片がステンレスであることに疑いを持たざる得ないほどにフシギな映り込み、これは作家も予想外だったようです.※ほぼ3週間ぶりのギャラリーメグリストでした(ストレス溜まるわぁ笑)

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GALLERY龍屋(愛知)ART OSAKA 2017#31

Category : 現代美術シッタカぶり
渡邉 貴子/松岡ミチヒロ/Hope Doe/岸田リサ

2017.07.08~07.09【 HOTEL GRANVIA OSAKA 6209 】
http://www.artosaka.jp/jp/gallery/g-6209/


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「 おバカ創作研究所 ~ 研究発表 in 京都 」

Category : 現代美術シッタカぶり
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現代美術二等兵キュレーション
現代美術二等兵/乙幡啓子/ザリガニワークス
2017.08.26~09.03【 KUNST ARZT 】

シノゴノ言うよりも、画像で己にスッと入り込む直感スピードをお楽しみください。尤も“ひねり過ぎた”作品は皆無であり、僕としてはその潔さが何よりも好きなのです。単品ブツ撮りといった風情で会場の雰囲気も何もあったものではありませぬがご容赦のほど。「人はなぜバカバカしい作品を作るのか?」これはもう人ゆえの煩悩と妄想と幻視幻聴の賜物と自賛するしかないです。「モノ作りの貴賎の無さを目の当たりに」というフレーズに、シビレますね。僕が言うと何だかエラそーになるのに、なぜか二等兵さんが発するとミントと体臭の入り交じった匂いが漂う…誠におこがましいですが、僕が現在火だるまで制作中の“ナニ”も。この文言によって勇気を貰いながら実に勝手に喜んでおる次第です。或る方にとってはアナザーサイドかも知れませんが、これらの作品がセンターを何食わぬ顔で陣取ることも愉しい想像をかき立てます。

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「 川越 ゆりえ ~ 弱虫標本 」

Category : 現代美術シッタカぶり
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2017.05.27~09.24【 金沢21世紀美術館 アペルト07 】

場所も場所なら会期も長いだけあって、総集編の様相。作品の数がハンパないのです。擬人化ならぬ擬虫化された彼ら一つひとつが、煩悩にまみれた人間の可笑し味。話はガラッと変わるのですが…さて、僕はこの美術館に何を期待し、何を求めて来たのか、よくわからなくなったんですね。これほどの子どもが来場する美術館も他にないとは思いますが、彼らは何を見て何を感じたんだろう、って。特に展示が優れているとも思えないし、子どもたちにわかりやすい内容でもないし、会場の見守りおばさんたちも少し(いや、かなり)煩わしい。仕切られた部屋の動線にさほどの工夫も見られない。僕が少し驚いたのが「無印良品」の部屋。単なる巨大タグが並んでいるだけなのに、女子の一団が「わぁーこれやばくない? すごいよ!」の黄色い歓声。そーかね…ちょっと意地悪な爺さんはココロで呟く……で、帰り道に先の自問自答なんですね…ウム※それにしても、ヨーガンレールの、あれ、何ですか? そう、これから行かれる方はこのタイムラインは参考にしないでいいです、ハイ。

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